妙楽さん配信「ちょっと聞いてくださいよぉ~!!」の解釈について
<引用>
声を出す妙楽、2022年4月16日配信
※解説記事ではありません。解釈失敗したから助けてくれ報告記事です。
※上記の配信を、以下では例の配信だとか当の配信とか、あるいは単に配信とか適当に言い表します(無遠慮)。
概要
「流石に2か月もこれに囚われ続けるのは不味くない?」
ひまひまに解釈まがいのことを続けていたある日、唐突に思ったことです。
配信当日に感じた、訳の分からなさへの戦慄、興奮と、果たしてこれを理解できるのだろうかという不安、このうちの最後のものがついに表に出たような心地でした。多少の残念な気持ちも含んでいたように感じます。
しかし、思ってしまったのだから仕方ありません。私個人の試みとして、謎は謎のまま捨て置くことにします。そして、先駆者様とこれからも解釈を続けて下さる方々への最大限の敬意を示すべく私的な作業報告を書き、それによって個人の作業に心情面でも一旦の区切りを付ける次第です。
作業報告の構成は
・若干の注釈もどきをつけた全文の書き出し
・どのような解釈の方針が、例の配信を全体的に見るのに適切か
・箇条書きのアイデア雑記
になります。
引用元である妙楽様、作業過程において刺激を頂きました妙楽リスナーの皆様に、最大限の感謝を申し上げると共に、勝手にこのような文書を書いた事に関して予防的にごめんなさい、と言わせて頂きます。
信頼性には全く自信がないので話半分の極みで読んで下さい。ここに書かれているのは筆者の妄想であって、この宇宙にあるどんな事実にも該当いたしません。閃光のハサウェイに、はちみーも冬優子も出てこないのと同じことです。
それから、どれだけ頓珍漢でも石を投げつける行為はお止め下さると非常に有難いです。
また、なにか例の配信の種明かしがありましたらご一報下さると私が飛び跳ねて喜びますし、今なら「こんな長い記事書いて馬鹿だねえお前は」と私を煽ることが出来る権利も付きますので何卒お願いします(傲慢)。
(以下、常体で記述)
配信の書き出し文
誤書き出しの可能性あり。
<>内は音が聞き取れるも当てる漢字が分からない、文脈から乖離していて正確な意味が取れないもの。
「」内は文脈から乖離していて最初は意味が取れないが、後々解説が入り意味が判明するもの(その解説自体が最初に発声した時に意図した意味でない場合を考慮)。
()はこちらによる推測。
[開始]
ちょっと聞いてくださいよ。
人数制限があまりにマーダーミステリーなんです。
今度缶コーヒーを飲むんですけど、それがラッキーな感じでして、この度はリンゴジュースが九州丸ごとなんですよ。
戦いに対して、あまりにぬくぬくとした生活を送っていたんですが、苦しみの果てに苦行をすることになったんです。
酷いことだと思いませんか。
剣道を私やったことがあるんですけど、それがですね、大分もちもちとしたものでして、平伏するのはいつも服に対してでございました。
服に対して平伏するというのは、大分こう、なんというかきつい経験でございまして、普段そんなことは中々しないものですから、平原の中で、この度は感動することがありました。
ランタンを灯した事があるんですけれども、そのランタンというものが、火をつける必要があるんですね。
リンガーハットに行ったときにランタンを点けたんですが、やっぱりね、、、寝ていました。
この度は、ランタンに対して、中々理由のない、焼き討ちのような事をしてしまって、大変申し訳ないとは思っています。
ねぎま、という漫画が昔あったんですけども、私内容はよく知らないんですよ。
ただ、布団を被った時に、えー、変な事がありまして、もうこれ以上どうしようもないかな、という感じだったんですけれども、君が代を歌っていたら、なんとかそう、あのー、何ていうんでしょうね、クイズっていうんですか、クイズみたいな事がなんとか起こりまして、ぬるぬるしたわけです。
これは大変ありがたい経験だったと思っています。
タンゴっていう私音楽が好きなんですけど、タンゴのリズムってあるじゃないですか。
タンゴのリズムっていうのは、あのブルガリアンボイスなんですね。
ブルガリアンボイスっていうのは、あのー、なんていうんでしょう、あの東京によくあるんですけど、ブルガリアンボイス、ブルガリアンボイスの方を聞いていると、あの、地球がですね、ドミネイトする事になっているんです。
ただですね、ファストカードなものですから、こればっかしはどうしようもないかなーという考え方は確かにあるかとは思います。
まあこればっかしはね。
あのー、<しゅき>ってあるじゃないですか。
あの、<かく>って漢字に記述の記で<しゅき>っていうんですけれど。
この<しゅき>の方々は、あの、賄賂をもらっていることが多いんですよ。
ただそれはステイヤーの方がその大半を占めておりまして、ステイヤーの方っていうのは、要はあの長い間歩く事、歩くことというか、まあ走ることが出来るんですね。
だからその賄賂をもらう権限がある種その、あるというか。
まあこれはあの現代社会においてどうしようもない事実ではないかとは少し思っています。
こればっかしはどうしようもないというか、まあ現実的にそこは無いと社会は回らないよね、というところはあるんだと思います。
ただあの、ありくい、ありくいに関してはまあ例外というか、あれはまあ捨てていいんじゃないかなという考えは個人的には持っています。
ありくいですからね。
これは飽くまで個人的な意見であって、あの全世界そうあるべきという強い発言をする気はないんですけれども、あの、ジッポライターってあるじゃないですか、ジッポライターっていうのは、あの、生でちょっと言いようがない様子をしているんですけども、あの、海にいれると、例え屋外であったとしても、あの、<ひぼう>の中にはあるんですよ。
まああのそれもあくまで希望的な観測であって、実際に現実的に、それが現実的な話かと言われれば、ちょっと微妙なラインなんですけれども、まあ希望としてそれは屋外のあの海の中に入れてもいいんじゃないかなとは個人的には思っています。
個人的な話ですよ?
あの、結構これは再三申し上げておりますけれども、
別に綿あめじゃなくても良いというのは、ずっと、その、うん、個人的には思っています。
飽くまで個人的な話です。
そう、全体がそうあるべきという話ではないです。
ただ、胃腸炎ですから、そのあたりも考慮しないといけないなとは思います。
受け取り手がいつだってその、正義をかざして、ランプにガソリンを入れるようなことがあってはいけませんから、レート戦ではいつだって、あの、負けないように頑張って行きたいかな、とは考えています。
まあ、私は個人的に、個人的にこう思っています、個人的にこう思っています、個人的にこう考えています、というふうに申し上げることが多いのは、私は別に、その、自分の考え方が一般的、というかあの、もっと優れた考えを持つ方もまあ世の中にはいらっしゃるであろうな、と、私があくまで個人的にこう思っているだけだよ、というので、そういったことを申し上げる事が多いんですけれども、
あの0が1になる時にはいつだってその、<きゅうか(9が?)>間に足されるんじゃないかな、というのは、割とこれは普遍的な事実ではないかな、と思っています。
<ゆう>ですからね。
あのー、使う上で色々あるじゃないですか、あの道の間によく使うことがあると思うんですけれども、それがあの、パンナコッタの綿棒があの生きていたらたまたま見かけることも、あるんじゃないかなというふうにおもいますが、その綿棒はですね、まあパンナコッタですから緑色になる事が多いんですよ。
青色になることはまあそんなにないかな。
私がたまたま遭遇した事がないというだけの話であって、まあもしかしたら青色のパンナコッタ綿棒も、出会ったことがある方も、もしかしたら探せばいらっしゃるのかもしれませんが、やはり一般的には緑色のパンナコッタ綿棒に会う事が多いのではないのかな、と思っています。
まあ願いの力ですね。
でその緑色のパンナコッタ綿棒を一体どのように処理すればいいのかというのは、あの、個々人によって解釈が変わると思いますが、個人的にはもうすなおに警察に通報した方が良いんじゃないかなと思っています。
「もり」ですから。
あの「もり」というのは、あの、あれです、
あの、海の中でつかう銛の方では無くて、
木を三本書いて森の方です。
(微笑)ここでいきなりあの(微笑)海の中の銛の話を
し始めたら大分意味不明ですけど、
まあそういった話ではなくて、木の方の、木三本の方の森の話です。
<レノア>ですから。
ペルシャの話に急にちょっと、すみません、あの完全に話が急に全く別方向に変わるんですけれども、ペルシャってあるじゃないですか。
あれあの非常に練度の高い軍をしているらしくて、何で練度が高い軍をしているかっていうと、あの、統合されたらしいんですよ、あの、隣国に。
隣国に統合されて、それであの、<めき>、<めき>って言って分かるかな。
<めき>ってあるじゃないですか。
あの、ロシアのあの右のほうに、<めき>。
あれとですね、あれと、あのIA、IAちゃん。
あのチェビオのですね、が統合されて、その結果、ペルシャとう<こ・かの中間音>く(当局?)の、ペルシャの国のあの練度が非常に上がったというふうに、聞いていますけれども、これは人から聞いた話であって、実際にどうかどうかは私はあんまり詳しくは分かりません。
すみませんね、急に話を変えてしまって、大変申し訳ないとは思っています。
<ぺき(不明瞭)>ってなんかマキと似てるな。
弦巻マキ。
弦巻マキの弦の字って、あれあ(る/れ)じゃないか、左が<もり>で右があの弓って書いてあるんですけども、左が<もり>で右が弓であの合わせたらつるって読んで、あれ音読みにするとかんってなるんですよね。
あの、かんってなったあの音読み、あれ、あれですね結構あの別の所で使う機会が多くて、基本的にあれつるとしか読まないと思うんですけど、あのかんをですね、あの、ローマ字、ローマ字じゃねえや、ペルシャ数字じゃないや、ギリシャ数字の1と加えると、あの、<ろいろい>っていう風になるんです。
これが非常に楽しい時に使う表現でして、まあ古い言葉ですから、中々使う機会は無いかとは思います。
まあ使う機会がないですから、あんまりこれ知っておいても大した意味はないんですけど。
まあ何かあったときに、こうお酒の席とかにですね、実はこれはあの、左に<もり>、右に弓って書いて、これ、その横にローマ数字で1って書いて、あのー、つるって読んで、でそのうち横にあのローマ字の1を加えたら、<ろいろい>っていう風に読むようになって、意味になって、これがあの非常に楽しいという意味になるから、使えるよ、ぐらいな、まあ酒の席で使える程度の知識ですね。
正しくはあるんだけれどもこれを実際的に使うのかどうかと言われれば、実際のところはそんなに必要ないという知識です。
まああの機会があればどうぞ使ってくださいといった程度ですね。
私がよくxyzの
[終了]
解釈の方針
さて、この配信を解釈するにあたっての方針を探ってみる。配信自体の意義の如何も考慮に入れれば、全体的にみた時、簡単に4つの解釈の方針を挙げられるだろう。
①配信全体に貫徹した流れ、意味があると見て解釈する
②部分部分の意味的な塊を、基本的に別個に解釈する
③隠喩的な部分や、普段の配信との共通性を確認しながら、ミクロに解釈する
④ナンセンスな泥酔の産物故、解釈はなのめで良い
まず①だが、これは排除する。
私個人の能力の限界という意味もあるが、剣道やリンガーハットを弦巻マキや<ろいろい>に結び付けるのはほとんど不可能のように思われるからである。
加えて、どなたかのyoutubeコメントかツイートだったと記憶しているが、「一貫していないという点で一貫している」という意見を見かけた。私も基本的にこれに賛成するし、この意味で配信全体に意味があるというというのなら、その通りなのだろうと考える。
一方で、④とするのは不適切に感じられる。
もし④であれば、「一貫していない点で一貫している」状態はあり得ない。
加えて、例の配信の後、至って普通の配信が行われているし、発音に際立った不明瞭もない(と思う)。そもそも解釈の必要性が無いほど酔っていたのであれば、バレンタイン配信のように同じ話題を繰り返し提示する下りがあっても可笑しくないだろう。
本配信が何かのメッセージであるなら、全体の意味の流れが追えないに以上、短い塊として意味を取れる②はぴったりの方針だろう。
当の配信が罰ゲームなりであって、単体としてのメッセージ性が薄くとも、妙楽さんに特徴的な言い回しや思想は何かしらに現れているかもしれないから、③ならば試みが全くの無駄になることはない気がする。
よって②か③のように解釈していくのが妥当だと思われる。
着想の雑記(箇条書き)
以下、箇条書きによる着想の雑記
・五十音は全て確認できる、だから何だと言われると言葉に詰まる
・ランタンと火と焼き討ち、ランプとガソリン(+ジッポライター)は同類項か
・ランプとガソリン、正義をかざすという点で、何かしら炎上のようなニュアンスを見る事が出来るかもしれない。ただ、邪推のときが怖いので強く提唱しない
・ねぎま、ぬるぬる、の部分は精通ではないか、という解釈を勝手に引用させていただく。個人的にはこれをパンナコッタにケフィア的意味で関連させたかったが、緑色、青色のパンナコッタ綿棒という点で難航した
・こればっかしはどうしようもない、こればっかし、の多数登場
・個人的には、も多数登場。個人的にはこう思います、は普段の配信でも聞いたように思う。こればっかし、と合わせて諦念か恨み言に見えるのは気のせいか
・綿あめ、はAmong us配信のどれかで、「優しい世界だ」「綿菓子みたい」という発言があったと記憶しているのだが、それと紐づけられないだろうか。こう捉えれば、全体が優しい(偽善的までいくと言いすぎか)世界である必要はない、とか、そのように見ることもできるのかもしれない
・0が1になる時とは何か。無が有になると考えてもいいかもしれない。論理学の0が偽、1が真と考えて、偽が真に、嘘が真に、とかもありか。また、これが普遍的な事実となるために間に足されるらしい9をどう見るべきか。仏教的な九品や九相、9(苦)から苦界とかも想定されうる
・妙楽さんの通じてらっしゃる宗教的な語句がぱっと見確認できないのは気がかりである。配信全体の奔放さから考えるに、無意味こそ意味とか、ありのままで良い、などの仏教説話があるのかもしれないが教養の不足のため分からない
・ペルシャのくだり以降まったく分からない
・「森弓」のような漢字は、角川『新字源』で確認したが存在しなかった。確認漏れはもちろんありうる
・実際的、にも諦念のようなものを感じてしまった。おそらくは杞憂か
以上